tokです。こんにちは夜型。
世の中には、「この単語はこう表記しよう」というルールがあり、新聞やテレビなどで使われているようです。そのルールを守る上で参考になるのが共同通信社「記者ハンドブック」になります。
特に外来語の表記については色々決まりがあるようです。
ライターのバイブルとして用いられている本書と異なるものをタイピングで反復練習してしまうのは好ましくないと思い、一部の問題を見直しました。(古い問題が出る場合はブラウザのキャッシュを削除してみてください。このときcookieは削除しないでください。)
例えば
- 「コンピュータ」は「コンピューター」に修正。
- 「ウィルス」の正しい表記は「ウイルス」。これだとWIの問題にならないので削除。
- 「ウィンク」は「ウインク」。同上。
- 「ゴールデンウィーク」は「ゴールデンウイーク」。同上。
- 「ウィスキー」は「ウイスキー」。同上。(寿司打ではウイスキーだった!)
- 「ウェアラブル」は「ウエアラブル」。同上。
- 「ロープウェイ」は「ロープウエー」。うえー!びっくり。削除。
- 「ヴェルサイユ宮殿」は「ベルサイユ宮殿」。これだとVEの問題にならないので削除。
- 「ドヴォルザーク」は「ドボルザーク」。同上。
- 「ヴァチカン」は「バチカン」。同上。
- 「ヴォーカリスト」は「ボーカリスト」。同上。
- 「ヴィーナス」は「ビーナス」。同上。
基本的には「ヴ」を使わないとのこと。ただしハンドブックに掲載されていなくて、巷でよく目にするものは「ヴ」を残しました。ソーヴィニヨンやカーヴィーダンス、アーユルヴェーダなど。
某英語の発音を教える講師が「カタカナはダメ」と言っていた理由が改めて理解できました。ネーティブの発音とカタカナの発音は別物です。ウイルス(Virus)は実際の発音に近づけようと思えば「ヴァイラス」のほうが良いと思いますが、そもそも違う言語で何が一番近いかの議論はナンセンスです。日本ではこの言葉はこの表記と割り切りましょう。
では楽しいタイピングライフを。
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