AIとの協働
AIを活用する上で、目的に応じて脳の部分をどうするか、手足の部分をどうするか考える必要がある。 脳 AIモデル。 OpenAIのGPT-5.5やGPT-4o、 AnthropicのClaude OpusやClaude Sonnet、 GoogleのGeminiなど。 これらのモデルはクローズドなモデルであり、ネットワーク経由でしか使うことができない。 賢さや独自性は競争力の原点であり、高性能なものが多い。 バージョンアップやサービスの調整などで出力が大きく変わってしまうことがある。 DeepSeek、Qwenなどのオープンモデルがある。 オープンモデルは自分のPCで動作させることが可能。 手足 AIエージェントとも呼ばれる。 Claude Code, Cursor, Github Copilot, Gemini CLIなど。 通常、AIモデル単体ではコマンド等の手順をテキストで出力することはできても、そのコマンドを実行することはできない。 AIエージェントを使い、権限を与えることでその手順まで実行させることができる。 内容を理解せずに使うと意図せずファイルを消されてしまうこともある。 OSSではAiderやOpen Codeなどがある。 戦略 大きく考えられる戦略は2つ。 商用最先端型 最新の商用AIモデル、AIエージェントの性能をキャッチアップしつつ活用する。 お金はかかるができることが増える。 オープン工夫型 初期投資としてVRAMを積んだPCが必要なものの、APIなどの課金はゼロ(電気代はかかる)。 そこそこ賢いローカルモデルを使い、できることを増やしていく。 各社の方針に影響されにくく、着実に積み上げることができる。 資金力のある会社は1または両方。 個人開発者は目的によって1か2。 今後どうなる こういった判断についてもコンテキスト(背景情報)を与えればAIは回答を出力するが、 人間の判断とAIの判断、どちらがより良い判断をするだろうか。 自分で判断した場合は、その判断が間違いとならないように行動する。 AIの判断が良い判断だと決めるのは自分。その場合はやはりその判断が間違いとならないように行動するのだろう。 つまづいたときに、「AIの判断がダメだった」という他責思考では(AIが世に出る前と同様)人として成長が見込めないだろう。 ...