tokです。こんばんは。
tttttypingを遊んでくれた方からフィードバックがありました。
「ディスプレイ」と入力するときに dhisupurei delisupurei dexisupurei とかいろいろ打ち方はあるけど1個目しか認識しないのが気に入らない。
改めて、貴重なフィードバックありがとうございます!
複数の入力ができる文字については設定画面で設定できるようにしてはいるのですが、全てを網羅できていませんでした。今は判定のアルゴリズムの作りの問題で網羅できていないのですが、学習の選択肢を狭めてしまうのは避けたいので、なんとか対応したいと思っています。
そこで、改めてローマ字入力ソフトウェア(IME:Input Method Editor)の仕様を確認することにしました。今回はWindowsで標準で使われているMicrosoft IMEです。
検索したらこちらに一覧がありました。おそらく今までで一番お世話になったIMEですがこのようなマニュアル(?)を見るのは初めてです。
よくある五十音の表のようにはなっていないのですが、すべての文字が網羅されていそうです。少なくとも私が知っているものは全部入っていました。「tsa」で「つぁ」になるとか初めて知りました。「う」と入力するのに「u」以外に「wu」「whu」の2つがあるのもビックリです。誰がこの入力するんだろう。。。そして寿司打もe-typingも「wu」「whu」で「う」になることに二度ビックリ。さすが。。。!
あと「ん」は「NN」と「XN」の2つかと思っていたのですがこちらの表にはさらに「N’」が。実際にNの後に’(アポストロフィ)を入力すると「ん」になります。これも誰が使うのか・・・。この入力にすいては寿司打もe-typingも対応していませんでした。間違いになります。
あとはMacとLinux、ChromebookのIME調査ですね。OS変えても入力方法は変えたくないと思うので、基本的にはANDをとって、全OS共通で使える入力に対応すればよいと思っています。
おまけ
よく読んでいたらこちらのページ、3つほど間違いがあったのでフィードバックしておきました。直してもらえるかな?
このページには3点間違いがあるようです。 1.あ行のところ、「ぃぇ」がyeになっていますが、実際にyeを打つと「いぇ」(「い」が大きい)になります。 2.わ行のところ、ワンポイントに"母音の前に「ん」と入力する場合は「nn」"とありますが、母音(あ行)以外にもな行とや行の前は「nn」にしないと誤入力になります。 3."例:こんや→konya"とありますが、実際にkonyaを打つと、「こにゃ」になってしまいます。
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