結局パソコンのキーボード入力と、スマホの入力(キーボード入力やフリック入力など)はどちらが速いのか。これは使う文字の種類や予測変換が使える頻度、変換の賢さなどにも大きく影響されるところです。そこで、
- 使う文字の種類は変換前のひらがなと数字に限定する。
- 予測変換は使わない。
としたときにどのくらいの文字数が入力できるか、実際に試してみました。
測定方法
下の図のように60秒間で何文字打てるかチェックするプログラムを作成して測定しました。
結果
キーボード(ローマ字入力) | 222文字 |
スマホ(フリック入力) | 94文字 |
結果は2倍以上の差がつきました。当然それぞれの入力方法の習熟度合いによって結果は変わってきます。「キーボードのほうが速い!」「スマホのほうが速い!」と言い争っても終わりが無いので、一度同じ土俵で競ってみてはいかがでしょうか。上記の測定プログラムは後日手直しして公開予定です。
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