マイナンバーカードがあればオンラインでワンストップ申請できるらしい。
折り紙で封筒をDIYしたり、切手の自費負担に落胆する時代は終わった。
DX万歳。と思って手続きをしようと思ったが自治体によって案内が異なっている。
どうやら自治体マイページとふるまどの2つがあるらしい。
マイナンバーで1つにまとめたものをその先はまた分かれるって微妙すぎる…。
また、運営会社の名前が微妙に似ていて、グループ会社か何かで裏でつながっているのかと思ったけど特にそのような情報は見つからなかった。ロゴも共通点無いしロゴのフォントも共通点が見られなかったので関連はなさそうだ。
サービス名 | 自治体マイページ | ふるまど |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社シフトセブンコンサルティング 福岡県福岡市中央区赤坂1-16-5 読売九州ビル5F 2006(平成18)年7月4日設立 代表取締役社長 井本憲史 アドバイザー 赤羽雄二 アドバイザー 横山幸司(滋賀大学経済学部 教授) 主要取引銀行 佐賀銀行、西日本シティ銀行、十八親和銀行 | シフトプラス株式会社 大阪府大阪市西区江戸堀2丁目1-1 江戸堀センタービル8階 2006年12月設立 代表取締役 中尾 裕也 取締役 佐藤 孝憲 取締役 酒井 邦行 取締役 吉峰 哲生 取締役 岩田 聖士 取締役 小崎 将司 取締役 杉谷 良 |
オンラインワンストップ申請サービス開始日 | 2022年9月5日 | 2023年8月7日 |
利用者数 | アカウント登録220万人 | 150万ダウンロード |
オンラインワンストップ申請可能自治体 | 955 https://mypg.jp/join-list/ | 200以上 https://furusato-bible.jp/guide/furumado/ |
その他 | 2022年8月にNTTコミュニケーションズ株式会社・宮崎県都城市と共同開発した公的個人認証アプリ「IAM<アイアム>」をリリース |
パッと見どちらのサービスにも対応している自治体は無いように見える。自治体から見たら2つに対応するのは手間も費用もかかるのだろう。比較的大きな自治体は自治体マイページに参加しているようだ。ふるまどは後発のサービスであり、自治体マイページに加入していない自治体に営業かけているのかもしれない。
利用者からしてみれば複数のサービスに登録するのは面倒だ。寄付先の選定基準として自治体の魅力、寄付金の使途はもちろん、返礼品だけでなくオンラインワンストップ申請の対応有無、どのオンラインワンストップ申請サービスに対応しているか見ていくことになりそうだ。
とにかく手続きはシンプルにしてほしい!
コメント