メカニカルと静電容量無接点のタイピングの音の大きさを比較してみました

REALFORCEやHHKBを持っていてもメカニカル経験が謎のRGD(中華?)軸だけではキーボードについて語る資格無しッツ!!

というわけで大変気になっていた、メカニカルの大御所であるCHERRY MXと打ち比べてみました。

今回試すキースイッチの種類一覧

名称略名方式備考
REALFORCE R2(R2TLSA-JP3-BK)
(静音モデル + キースペーサー2mm)
RF静電容量無接点押下圧30。
HHKB PD-KB420B(非静音モデル)HHKB静電容量無接点押下圧45。
hp GK320 Red のRGDの赤軸RGD赤メカニカル仕様は謎。リニア。
CHERRY MX BLACKメカニカル押下圧60。リニア。
CHERRY MX BLUEメカニカル押下圧60。クリッキー。
CHERRY MX BROWNメカニカル押下圧55。タクタイル。
CHERRY MX CLEARクリアメカニカル押下圧65。クリッキー。
CHERRY MX GREYメカニカル押下圧80。タクタイル。
CHERRY MX GREENメカニカル押下圧80。クリッキー。
CHERRY MX REDメカニカル押下圧45。リニア。
CHERRY MX SILENT RED静赤メカニカル押下圧45。リニア。
CHERRY MX SIRENT BLACK静黒メカニカル押下圧60。リニア。
CHERRY MX SPEED SILVERメカニカル押下圧45。リニア。
CHERRY MX WHITE?メカニカル公式サイトに載ってない。

青軸などタイプしたときにクリック音が鳴るのを「クリッキー」って表現しているサイトが多いですが、公式では “Tactile  and audible” となっているので「タクタイル+音が鳴る」ってことなんですね。

準備

メカニカルキーボードのスイッチとして有名なCHERRY MX。お試しセットを購入したので試してみました。

お試しセット

キートップを外すとこんな感じ。

キートップを外したところ

このままタイプしていても楽しいのですが、中華メカニカルキーボードにCHERRY MX軸が付けられるという情報を見て実際にやってみました。

謎のRGD赤軸をもつhp GK320RED

まずキートップを外して

ドライバーでネジ外して上のフレームも外す。

基板の裏側はこんな感じ。キースイッチが半田で止められてますね。

はんだ吸い取り線と半田ごてでスイッチを外します。

今回はテンキー部分にそれぞれつけることにしました。

はんだ付けしたらちゃんとキー入力できて感動!!!

最初はそのまま3×4でつけたのですが、テンキーの左上のキーがNumLockキーで文字入力できないので右上のキーと入れ替えました。NumLockキーの位置には元々のRGD赤軸を。

一部のキースイッチは足が付いていて基板と合わなかったのですが、足をニッパーで切り落としてヤスリで平らにしたら無事に付けることができました。白と灰だったかな?

キートップ付けたら完成!

見た目ではわかりませんがそれぞれ違う押し心地。

こんな感じでキーボードを並べて、いざ評価!

比較動画

宝石商のような白手袋で臨みたかったのですが家にあるのは軍手なので軍手です。

音が聞こえない場合は音量を上げるか、ヘッドホンしてみましょう。

静音はやっぱり静かですね。REALFORCEは静音モデルかつキースペーサー敷いてるのでかなり静かです。

メカニカルのカチカチは自分が押している分には楽しい&心地いいのですが、周りへ与える破壊力がすごいです。一人プレイ用だと思いました。

疑似体験サイト

動画から音を抜き出して各種ボタンを押したときにその音が再生されるように作ってみました。

試し打ちしてみる

参考サイト

生で実際に打ちたい方は買っちゃいましょう。到着まで少し時間かかりますが、CHINA POSTでちゃんと届きました。おそらく船便なのでしょう。


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