「ん」の効率的なローマ字タイピング方法で倍速に!

tokです。こんばんは。

多くの人は「ん」を入力する際、NN(N2回)でタイピングしているのではないでしょうか。

また、XNでタイピングすることでもできます。同じ指を2回押すより、異なる指を使うことで素早く打つことができます。

そしてさらに、ある条件を満たすときにはN1回だけで「ん」を入力することができます。上記のとおり通常だとキー2回押さないといけないので、これを知っているだけで2倍速くタイピングできるようになります!(「ん」だけ)

その条件とは!

「ん」の後の文字が  あ行、な行、や行以外の文字 のとき

例えば以下のようになります。

  • 新幹線 → SINKANSENN(最後の「ん」はN2回)
  • とんちんかん → TONTINKANN
  • サンバ → SANBA
  • 感染経路 → KANSENKEIRO

「ん」の後が あ行 の場合

  • 単位 → TANNI (N1つだとTANIで たに になってしまう)
  • 禁煙 → KINNENN (N1つだとKINENNで きねん になってしまう)

上記のとおり、N+あ行=な行 になってしまうのでNN(XN)が必要です。

「ん」の後が な行 の場合

  • 旦那 → DANNNA (N1つだとDANNAで だんあ になってしまう)
  • 担任 → TANNNINN (N1つだとTANNINN で たんいん になってしまう) 

上記のとおりNが3つ重なって惑わされてしまいますがNN(XN)が必要です。

「ん」の後が や行 の場合

  • 信用 → SINNYOU (N1つだとSINYOUで しにょう になってしまう)
  • 珍遊記 → TINNYUUKI (N1つだとTINYUUKIで ちにゅうき になってしまう)

「ん」が無くなって「にゃにゅにょ」に化けてしまうため、「ん」のためにはNN(XN)が必要です。

まとめ

「ん」の後の文字によって、N1回で入力でき、タイピングが倍速になります(「ん」だけ)。

しかし実際には後の文字を意識して処理しないといけないため、やればすぐに伸びるものではありません。むしろ慣れるまではNの個数を間違えたりすることが出てくるでしょう。

ほぼ無意識でできるように反復練習です。

N1回、2回については近日中にtttttypingに実装予定です。設定で切り替えられるようにします。お楽しみに!

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