tokです。こんばんは。
2日目はAPCの設定を試してみました。キーがどこまで沈んだときに反応するかを設定できる機能になります。1.5mm、2.2mm、3.0mmの3種類が設定できます。デフォルトは一番小さな動きでキーが反応する、1.5mmになっていました。
2.2mmで試したところ、ホームポジションに指を置いて意図せず押してしまうことは少ないように感じました。
3.0mmで試すと、より誤操作は少なくなったのですが、やや滑らかさが落ちてしまいました。
せっかく30gの軽いモデルを選んだので、一番省エネである1.5mmを活かしたいですね。
ちょっと押せば反応するのに、力んでしまうと一番下まで押し込んでしまので、これだとあまり意味が無い気がします。
そこで付属されている「一体型キースペーサー」の出番です。キーの下にマットのように敷くことにより、下に押し込まれないようにできます。
取り付けるためにはキーボードのキー(正確にはキートップと呼ぶらしい)を外します。
外すとこんな感じ。
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斜めから見るとこんな感じ。キーとキーの間がくぼんでいるのがわかりますね。
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くぼみの部分にキースペーサーを取り付けると、くぼみが少なくなります。厚さ2mmのものと3mmのものが付属されていますが、今回3mmのものをつけてみました。ほとんどくぼみが無い状態です。
この状態で少しキーを取り付けてテストしてみました。
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この時点だとそれほど違いはわからず。(後で気付いたのですがキーがしっかりと取り付けられていなくて若干浮いていました。グッと押し込むのがコツです)
その後全部キーを取り付けました。外すより取り付けるほうが楽です。
一連の作業時間、30分弱でした。初めてだったのでキーを取り外す道具「キートッププラー」のコツをつかむまで少し時間かかりました。慣れれば20分くらいでできそうです。
そしてタイピングサイトの結果です(twitterの抜粋)。
スペーサーを入れると無駄な押し込みが無くなったのが感じられます。しばらくは最も省エネの設定だと思われる、APC1.5mm、キースペーサー3mmでがんばってみます。
では楽しいタイピングライフを!
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