苦手を意識して効果的にタイピング練習する方法

tokです。目指せ朝型。

ある程度タイピングできるようになったものの、その後伸び悩んだ経験は無いでしょうか。
正確に打とうとするとスピードが出ない。速く打つと間違える。

私も現在進行形で壁にぶち当たっています。。。

ここは一つ視点を変えて、全体的な正確性やスピードを伸ばすのではなく、個々の苦手な部分を意識してみるのはどうでしょうか。

tttttypingではタイピング終了後、間違えたキーの一覧や、遅かったキーの一覧が表示されます。

それぞれ一番ダメだった部分が、目立つように赤枠で囲われます。ちなみに数字の意味は、間違えたキーのほうは「そのキーを次に打つべきだったのに他のキーを打ってしまった回数」になります。左の図の例だと、Iキーを打つべきところ、他のキーを2回打ってしまったことがわかります。

また、時間のかかったキーのほうは「そのキーを打つべき状態になってから、実際にそのキーを打つまでの時間(秒)※」になります。そのキーを打つ回数の平均値になります。右の図の例だとEキーは平均0.16秒で打てていますが、Aキーは3秒超えていることがわかります。

これらの結果から以下のように具体的な対策を打つことができます。

  • 一番間違えたキーを覚えておき、次回は間違えないように気をつける。
  • 一番遅いキーを覚えておき、意識的に速く打ってみる。

こうすることで底上げができ、全体的な正確性やスピードにつながっていきます。

外出自粛が求められる中、今は自己学習に最適なときです。
子どもの春休みのお稽古としてもどうぞ!(ご褒美もうまく活用してください)

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※タイピングが十分速くなってくると、タイピング途中で押すべきキーを探す時間よりも、問題が出されてから一文字目を打つまでの反応速度のほうが長くなってきます。例えばAから始まる問題が多く出題された場合、Aを打つのが遅くなり一番遅いキーになってしまうかもしれません。腕試しのステージ2では、次の問題が見えているので反応速度の影響は小さくなります。速い人が本練習を実施する場合は腕試しステージ2をご活用ください。

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